2012年9月08日
ブログで
「スペインの伝統的なギターは、昔ながらのセラックタンポ塗り」
のテーマ紹介がprat5まできました。
スペイン伝承の「音色にこだわる!」手仕上げ技法です。
2012年9月03日
9/3
メンテナンスmanさまより
掲示板のお問い合わせをいただき、
説明資料を
「推奨工法ページ」へuploadしました。
「溶融亜鉛メッキ面への1コート着色塗料」
施工システムです。
ご参照ください。
2012年8月27日
「スペインの伝統的なギターは、昔ながらのセラックタンポ塗り」
というテーマで・・10回ぐらいに分けて勉強してみたいと思います。
part1
セラックニス・・・一般的市場には、最近ほとんど需要がない。
木部素材用途のオイルステイン木地着色のブリード防止&中塗を兼ねる使用法として漂白ラックニスが認知されている程度である。
日本では大正時代からスーパーワニスやセラックニスが主流として、木部素材の塗装仕上げ剤として活躍していた。
しかし、昭和初期硝化綿ラッカーが輸入され、その性能(作業性、耐久性)のよさから急速に
普及、ラックニスは需要が減少していった。
ポリエステル樹脂は、中塗までにとどまり、すべての素材用途の上塗としてポリウレタン樹脂が主流となった現在、プライベイトな観点よりクラシックギターの製造過程を調べているうち「セラック」
の仕上げが「音色&保管性」に重要な役割を担っている。
ラック虫は蚕(かいこ)、ミツバチと並ぶ三大益虫と称され、インドや東南アジアに多く生息する虫の分泌物を主成分とした、お菓子のキャンディのコーティングにも使われている安全な純然たる天然素材であり、主にエチルアルコール溶剤で希釈使用される。
まさに、エコ、安全、環境など日本文化である漆と同じコンセプト。
いろいろな視点から勉強してみたい。
●参考記事として
「塗り重ねる回数は、基本的には300回。
ただし材料の状態や季節などによって調整することも必要です。塗装はボディ全体におこなうので、塗って乾かしてペーパーをかけての繰り返しで、時間的には3ヵ月弱かかります。そのようにして磨いていくうちに、セラックの塗料自体の色が付いて、ギター の色が少し濃くなるのです。」とある。
(ヤマハ楽器解体新書HPより)
・・・と、言うことで
伝統的文化「手間をかけた価値感」も評価した手法技術として
少々「セラック」について
●part1〜part10 に分けて
勉強していきたいと思います。
be continued・・・・・
2012年7月28日
ご訪問アクセスありがとうございます。
早速、貴重なご意見をいただきました。
「対応アイテム」ページに関するご要望です。
『商品名&説明紹介』が欲しいんだ・・・よ!
このページは、現情時点で、対応可能な項目を
ご参照いただき・・・
お問い合わせいただく際、
より具体的、明確に
「確認したい・知りたい内容」をチェクする!
内容になっております。
「迅速な対応」
↓
「情報資料のmail送付」
↓
ご提示、提供がコンセプト!
まずは、
ご意見、ご要望等お待ちしております。
お気軽に書き込んでください。
ご指示いただけるサイトを目指します。
satoplan pac担当
2012年7月14日
Proposer of Paints Inovatio
2002年スタートした「塗料百科」サイト・・・
ご支援いただき、早10年が経過しました。
2012年7月
新たに「satoplan-pac.com」として
2022年に向かってnew 発信いします。
塗料の新たな視点「Help person 」から
Proposerとして
「塗料 Inovation」の役割を担ってまいります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デジタル情報化社会!
情報処理デジタル機器、インフラが整った今!
塗料の有意義な情報、膨大なメーカーの製品を有効に「活かすこと」「発揮させること」!
アナログ思考の重要性!
デジタル+アナログ→→→ご提案!
皆様のお手伝いを担うことが私たちの仕事です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
どんどん新しい情報を発信していきます。
みなさまの情報交流の場として活用いただきたいと考えております。